夏タイヤの買い時や交換はいつがいいのかというと、判断の目安時期が重要になります。
ブレーキで止まりにくくなるまで待っていると、危険極まりないので、早めのタイヤ交換が必須です。
夏タイヤの買い時は、タイヤの寿命をしっかり見極めることです。
目次
夏タイヤの交換時は?
夏タイヤの寿命は、大体、2万~4万キロメートルと言われているので、それぐらい走っている車は、買い時になります。
また、4年以上経過すると、タイヤのゴム自体が劣化して使えなくなるので、そりぐらい経っているのであれば、夏タイヤの交換をするとよいでしょう。
夏タイヤ交換時の目安は?
全てのタイヤには、摩耗時の寿命を表すスリップサインが刻まれているので、夏タイヤの買い時や交換の目安にするとよいでしょう。タイヤの表面が減っていて、スリップサインが露出していると使用限界です。
もっともスリップサインというのは、あくまで保安基準上、走ってはいけないことを示すものなので、それ以前に交換することも必要です。
タイヤの溝の山が残っていても、ゴムが硬くなっていたり、ヒビ割れが生じたりしている夏タイヤは、本来の性能を発揮することができません。
タイヤの摩耗状況に関係なく、5年程度を目安に定期的に交換するのが無難です。