HIFLY(ハイフライ)タイヤは世界80各国で販売!価格や評判はこちら

ハイフライタイヤ 価格

日本国内での認知度が徐々にではありますが、上がってきているのがこのHIFLYタイヤです。このタイヤを販売しているのが、アメリカのユニコーンタイヤです。

ただこのユニコーンタイヤ自体では製造の実績がなくバイヤーとしてHIFLYタイヤをブランドとして、北米・ヨーロッパを中心にタイヤ販売をしています。タイヤ自体の製造は中国の企業で作っています。

北米のタイヤ基準やヨーロッパの各国のタイヤ基準・規定に合格しているので、まずまず大丈夫と印象を受けます。現段階でこのHIFLYタイヤは世界80各国に販売網があり日本ではスタッドレスタイヤから導入されたのが始まりとなっています。

目次

ハイフライタイヤについて

ハイフライタイヤ 種類

ハイフライタイヤは現在7種を展開していますが、乗用車2タイプ・SUV2タイプ・ダート2タイプ・商用車1タイプ オールラウンド2タイプ スタッドレス2タイプが販売されています。

設計やコンセプトは中国のタイヤメーカー一任にしているような感じが受け取れます。北米・ヨーロッパ向けが多いとは言え、アジアンタイヤの色濃い特色となっています。

今後どのようにラインナップされていくのかが期待されるところですが、数あるアジアンタイヤの中で生き残りができるでかは、まだ判断がつきにくいのも事実です。

ハイフライタイヤの種類や価格は?

先ほどもタイヤの種類には触れましたがここでは、乗用車用の2タイプに絞って紹介していきます。基本的にはハイパフォーマンスグレード(HF805)とコンフォートグレード(HF201)の2タイプを展開しています。

タイヤの価格

ハイパフォーマンスのHF805とコンフォートグレードのHF201の価格を紹介しました。

H805の方が若干ながらコストは高めの設定でかつ14インチ以下がないので軽自動車には取り付けできません。メインはHF805なのですがそれを補完しているのがHF201とい位置づけになっています。

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ハイフライタイヤの性能やおススメの点

基本的構造は縦溝が3本~4本と言ったところでハイパフォーマンスとコンフォートにグレード分けされています。3本の物でも排水性能や転がり係数の低減による低燃費構造などの技術を取り入れての設計思想になっています。

ハイパフォーマンスタイヤでは更に高性能なコンパウンドやサイドウォールの硬さやブロック部の形状などによって直進性の安定・コーナリング時の粘り・静粛性能がアップされてもいます。

コストパフォーマンスがかなりよいために、高性能ではないと思われがちですが、コストに見合った以上の性能は確実に見られるます。

ハイフライタイヤはどんな人や車に最適?

ハイフライタイヤの評判

HF201はタイヤサイズから言って軽自動車からミドルクラスまでの対応になっていますが、ミニバンになると編摩耗が見られるなど、重心が高い車には不向き感があるのでHF201についてはミニバンを除くセダン系の車が最適なのでしょう。

またHF805についてはHF201の上級グレードにあたりますが、ライフ性能は高く摩耗も少ないのが特徴的のようですが、メーカーが言っているほどの高速道路での直進安定性やコーナー時にはグリップが効かないと言う事態に合われている事もあるので、アジアンタイヤの中ではかなりコンパウンドが堅い印象をうけますので、車の挙動が乱れても立て直しや落ち着いて対処ができる中上級者向けのタイヤと言ってもいいでしょう。

トータル的に考えるとコスパには優れてはいますが、運転技術がそれなりにないと路面状況によっては厳しく感じる事も考えられるので、初心者が最初につけるタイヤとしては厳しいのではないでしょうか。

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