グッドイヤータイヤは1898年にアメリカのオハイオ州で創業が開始され、120年近くにも及ぶ老舗のタイヤメーカーです。現在はブリジストン・ミシュランに続いて世界で3番目に大きいタイヤメーカーになっています。
但し、タイヤシェアー争いでは、ブリジストン・ミシュランの2大タイヤメーカーに大きく差をつけられています。一時期経営難に陥っていましたが、現在は経営は回復しています。
また住友ゴム工業との提携を打ち切り、北米・ヨーロッパ向けのダンロップ製品の開発・販売も手掛けています。
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グッドイヤーのメーカーについて
アメリカのタイヤメーカーにだけに、スタッドレスタイヤの印象が浮かんでこない方も多いと思います。世界供給しているタイヤメーカーだけに、北米・ヨーロッパなどの積雪もあるの、グッドイヤータイヤの製造販売も手掛けています。
現在販売されている、スタッドレスタイヤは全て住友ゴム工業との技術提供時に開発製造されたタイヤであるため、2017-2018年にはグッドイヤーが開発した新生スタッドレスタイヤの製造販売に着手しなければならなくなっています。
グッドイヤーのスタッドレスタイヤの価格や種類
現在、日本グッドイヤータイヤから販売されているスタッドレスタイヤは、乗用車用スタッドレスタイヤは4タイプ・SUV用 1タイプ・商用車用のスタッドレスタイヤが1タイプあります。乗用車用スタッドレスタイヤの1タイプは限定タイヤになっています。
一部商品で価格の逆転現象がありますが店舗の販売状況によって異なるためだと思われます。
17インチから急激に高くなっているように感じます。17インチからの生産数が少なくなっているのでしょう。
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スタッドレスの性能について
グッドイヤータイヤのスタッドレスタイヤのうちで最上位グレードになるのがICE NAVI 6です。ゴムの柔軟性を高めているので、氷上性能の向上も格段とよくなっています。
発売開始から3年が経過しており、他社のスタッドレスタイヤに一見技術的に遅れているようにかんじますが、シリカとポリマーを混ぜたアクアフィラーを採用しており、撥水性が強化されています。
問題はこのICE NAVI 6までは技術提携していた住友ゴム工業の技術も多大に投入されているので、グッドイヤータイヤの独自のスタッドレスタイヤの開発販売がまだ行われていないので、今後の展開に注目するところです。
グッドイヤータイヤはどんな人や車に最適?
タイヤサイズから判断すると軽自動車からミドルクラスの乗用車の適用が多くなります。
またICENAVI ZEAⅡから採用している原料と製法が変わっているためか耐久性が格段と良くなっていますので、雪道だけでなくドライ路面も違和感なく走れるタイヤになっています。
雪が多い地域から年に数回程度しか降らない地域までの対応になっています。グリップ性能も基本的に高い位置に属しているので初心者や雪道に不慣れなドライバーまで安心して使用できるようになっています。