ブリヂストンのスタッドレスタイヤは「BLIZZAK」が有名!価格や評判は?

ブリヂストンタイヤ

ブリヂストンタイヤは創業が1930年(昭和5年)に日本足袋株式会社のタイヤ部門として設立。翌年に「日本タイヤ株式会社」として分社化独立して現在の「BRIDGE STONE」の前身となっています。

2005年には、ミシュランタイヤを抜き世界シェアでトップになっています。

レース活動にも力をいれ、資金力が高いためにCMなどの広告宣伝費用は日本のタイヤメーカーの中で群を抜いており、この社名を聞いた事がない方がいないほど認知度が非常に高い企業でもあります。

目次

ブリヂストンのスタッドレスについて

ブリヂストンのスタッドレス

ブリヂストンタイヤのスタッドレスのブランドは「BLIZZAK」です。1988年に登場してからブリヂストンを代表するスタッドレスタイヤです。

2016年には新登場のBLIZZAK VRXではブリヂストンの技術の集大成ともいえるアクティブ発泡ゴムや新非対称パターンや新非対称サイド形状など最新技術を採用しており、BRIZZAK REVO GZよりも氷上ブレーキ性能、ウエットブレーキ性能、低燃費性能の向上が図られており、VRXはREVOよりも10%向上させています。

BRIZZAK VRXは、BRIZZAKシリーズで最高性能を有するとブリヂストンタイヤの自信がうかがえる、スタッドレスタイヤの仕上がりになっています。

スタッドレスタイヤの価格や種類について

スタッドレスタイヤの価格

現在ブリヂストンタイヤのスタッドレスタイヤの種類は乗用車タイプは「BIZZAK VRX」「BRIZZAK REVO GZシリーズ」の2タイプです。この他にSUV専用で2タイプのスタッドレスタイヤが用意されています。

BRIZZAK REVO GZシリーズは、標準のGZの他にハイブリッド用GZハイブリッド スバルWRXとレヴォーグ専用のGZ LVからなっています。

価格はVRXとREVO GZ スタンダードを紹介していきます。

ブリヂストンのタイヤ

最新技術を採用しているBRIZZAK VRX の方が20%以上価格が高く設定されています。

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ブリヂストンのスタッドレスタイヤの性能は?

ブリヂストンタイヤのスタッドレスタイヤはやはり氷上性能と雪上性能がどのメーカーよりも確実に止まることができるという評価をされています。

VRXとREVOで性能評価が分かれるのは、雪上性能でREVOの方がVRXよりも雪上評価が高くなっています。

これは寿命がVRXの方が短命と言った印象から来ているのだと感じますが、10%の性能向上をうたっている分だけに、この評価はBSにとってユーザーからの厳しい評価になっています。

ユーザーがVRXに対してかなりの好印象があったためにREVOとの差が体感できなかったとも考えられます。

ブリヂストンタイヤはどんな人や車に最適?

タイヤの評判

BRIZZAK VRXやREVO GZは性能的にはどのタイヤメーカーのスタッドレスよりも高性能は間違いありません。コスパがやはり強気なだけに性能差が体感できれば、コスパは納得いくのでは、と感じます。

基本的には12インチから用意されているので、軽自動車から高級車まで幅広くカバーしています。初心者の方や雪道に不安感がある方にはお薦めする事が出来ます。

若干コスパは他メーカーよりは高いのでお財布に余裕のある方や安全第一と言う方にも最適なタイヤだと思います。

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