【ネクセンタイヤ】N blueの性能評価や評判は?口コミあり

N blue

韓国のタイヤメーカーのネクセンタイヤは、韓国国内だけでなく世界120カ国に展開するグローバルなタイヤメーカーです。創業は1947年と半世紀以上の韓国国内だけでなくアジアのタイヤメーカーでも老舗中の老舗になります。

ハンコック・クムホ・ネクセンタイヤの韓国タイヤメーカーの日本国内の需要も高く、コスパに優れているので、ネクセンタイヤはユーザーの注目度も高いです。

そのネクセンタイヤがECOタイヤを販売したとなると国産メーカーも楽観視できないのではないでしょうか。ネクセンタイヤが手掛けているECOタイヤのN-blueを見ていきます。

目次

N blueの性能について

N blueの性能

ネクセンタイヤが満を持して投入してきたのがN-blueシリーズです。このシリーズには「N-blue HD」と「N-blue eco」があり、両方ともに走行性能と環境性能に優れたタイヤと謳い文句がついています。

このN-blueシリーズはネクセンタイヤの中でHP(ハイパフォーマンスタイヤ)のクラスに属していますので、スポーツタイヤよりはグリップ力や運動性能が劣りますが、コンフォートタイヤと同等もしくは、それより性能が勝る位置に属するかたちになります。

ECOタイヤなのにコンフォートタイヤ以上のパフォーマンスができると言う事になります。

特に注目する点は、転がり係数が10%向上していると言うところです。コンフォートタイヤよりも10%の転がり係数が高いと性能でかつウエット時のグリップもタイヤのブロックパターンから排水性の高さがうかがえます。

排水性が高ければウエット時のグリップ力の向上にもつながりますから、ハンドリング性能や操作性能はコンフォートタイヤよりも高いと言えることになります。

乗り心地や静粛性については、最新技術の向上もあり、コンフォトタイヤのレベルと上回ってもいます。

評価や評判について

ネクセンタイヤの評判

国産タイヤや他のアジアンタイヤからの履き替えの方がほとんどです。左右非対称のタイヤなので走行での安定性は問題なさそうですが、転がり方向の矢印が付いていないなど、ちょっとしたミスもありそうです。

履き始めにはかなりタイヤ自体が柔らかく感じるようです。ショルダー部の剛性が悪いように感じます。ただし、アジアンタイヤ特有の空気圧を多めに入れるまではないようなので、街乗り程度なら問題がないです。

グリップ性能やウエット性能にはばらつきがあり、評価はさまざまです。ドライバーのドライビングスタイルや車の特性によっても変わっている感じがでているようです。

乗り心地や静粛性についてはどのユーザーからも好評価を得ています。「思っていた以上に静かだった。」「段差も気にせずに乗り越えられた」など、もともとの評価が低い評価なのかもしれないので、あら意外!と言う感覚なのかもしれません。

寿命に関しても賛否がわかれています。ハードな使用をしている方はかなり短く、街乗り程度の方はかなりのロングライフと言っています。

スポンサーリンク

口コミについて

  • 国産のタイヤより6割くらいで購入しました。(脱着、バランス、廃タイヤ処 分、取り付け完了)
  • 以前のタイヤと比較して、乗り心地は同等であり違和感はありません。
  • 燃費はある程度乗らないとわかりませんが、今のところ同等ではないでしょうか。
  • 長持ちしてくれれば大満足です。

口コミの評価でも満足度が高くなっています。

やはり気になる点は、サイドウォールの弱さと耐久性に関して若干の不安感があるようです。

どんな人や車に最適?

N-BLUE 口コミ

コンフォートタイヤよりも上位に位置しているのがN-BLUEですから、ECOタイヤとは言え 低燃費車両にはマイナスに働いてしまうかもしれません。

コンパクトミニバンやライトクラスセダンやミドルクラスセダンに装着するには問題はないかと思います。

耐久性に疑問が残っているのもあるので、ハードな使用状況よりか街中での走行が適しているのではと思います。

あとは、コストを気にしている方に向いているのではないでしょうか。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる