サマータイヤの交換時期や値段について

サマータイヤ 交換

普段車についているタイヤはノーマルタイヤと言われます。

冬にはスタッドレスタイヤやウインタータイヤ等の表現がされますが、ノーマルタイヤとサマータイヤには違いがあるのでしょうか?

ノーマルタイヤと違って夏にしか履けない理由があるのでしょうか?

目次

サマータイヤの特徴とは?

サマータイヤの特徴

サマータイヤっていったいどう言うタイヤの事をさすのでしょう。サマータイヤは国内で販売されている新車には必ず装着されているタイヤです。

それってノーマルタイヤではないの?と思ってしまいますが、実はこの2つは全く同じ性能を持っていて、何かに特化しているものではありません。要するに一般的な物と言う事です。

ではなぜサマータイヤと言われるのは、スタッドレスタイヤなどのウインタータイヤと区別する呼び方なのです。

サマータイヤの交換時期について

タイヤの交換時期

サマータイヤ=ノーマルタイヤと言う事がわかりましたから、交換も一般的な基準で交換する方法になります。

1.タイヤの残り溝が1.6mmになる手前
スリップサインが溝幅が1.6mm以下になると現れるので、そろろろと思ったら交換します。

2.製造されてから数年が経過している場合
タイヤのサイド部に数字が書かれており、英数字で表現されています○○2514となっていた場合には2014年の25週目に製造されたものと言うのがわかります。

3.タイヤのサイド部に細かい亀裂などがある場合
これは、タイヤゴムの劣化等で起こります。この亀裂を放置しているとバーストする危険性があります。

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サマータイヤが安く買える時期は?

基本的には経済は需要と供給のバランスで販売価格が決まったりしますが、実はサマータイヤには需要と供給には、あまり関係がない商品なのです。常に販売がされていて、売れる売れないの差があまり大きく出ないのです。

それでも、年に数回はセールが行われる時期があります。12月・3月です。

12月は確実に需要が減るために、店の売り上げを確保する目的の為に安く販売しています。3月は決算期と言う事で、決算セールなどと名目を売って安く販売していると思います。

正直タイヤはオープン価格ですから、どこまで安くなっているかは不明ですけどね。

価格相場はどれぐらい?

サマータイヤの価格っていったいいくらが適正なのか?と考えている方も大勢いると思います。同じタイヤでも、店舗によって価格が違ったりしますからね。

タイヤの価格相場は一体どのくらいなのでしょう。さすがにタイヤにはインチ数がかなりあるので、一例として16インチで相場価格を見て行きます。

1.ECOタイヤ 1本 5000~20000円

2.コンフォートタイヤ 1本 10000~40000円

3.ランフラットタイヤ 1本 10000~30000円

これがサマータイヤの16インチの相場になりますが、偏平率もあるので価格差が生じています。ECOタイヤでは2万円で新品が装着する事が出来る事がわかります。

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サマータイヤおすすめランキング

サマータイヤをいくつかお薦めしてみましょう。先ほど16インチタイヤを一例にあげたので、こちらも16インチを基準にしています。

1.YOKOHAMA BLUE EARTH RV-02
このタイヤの売りは雨の日におけるウェット性能が高い点と言う事です。雨の日でも安定した走りができます。また静粛性のも優れているのがいいです。

2.YOKOHAMA ADVAN dB V552
コンフォートタイヤのあたりますが、グリップ力と乗り心地性能に高い評価があります。ただブロックパターンのせいか、多少静粛性悪いかもしれません。

3.ミシュラン PRIMACY3
ラグジュアリー感が売りのタイヤになりますが、グリップ力や走行安定性・静粛性は確実に高い評価です。但し、コーナーでは走行性にバラツキが出るとも言われているだけに慣れが必要鴨しれません。

4.ダンロップ LEMANS V
コーナー時での走行安定性にかなり高評価を得ています。また乗り心地性や静粛性でも評価が高いのが特徴的です。

5.ダンロップ エナセーブRV504
ECOタイヤになります。当然ながら燃費向上をうたい文句にしているので、転がり性能は良さそうです。その反面、グリップ力や静粛性・乗り心地性が、若干気になる方もいるようです。

基本的にはノーマルタイヤで、呼び方の違いだけです。名称違いですから気にする必要は全くありません。

タイヤを購入する際は、いい面だけを聞くだけでなくデメリットがあればそれを聞いて、総合的に判断して購入しましょう。

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