【ナンカン】スタッドレスタイヤの性能や価格について!評判や口コミは?

ナンカンのスタッドレスタイヤ

11月の中旬を過ぎると、カー用品店や各自動車メーカー系ディーラーのピットが忙しくなり始めます。夏タイヤからスタッドレスタイヤへの履き換えが行われるようになるためです。
この時に、ついでだから新品を買ってみようと思う事もあるでしょう。そのような時には何を基準でスタッドレスタイヤを選んでいますか?

・タイヤの機能ですか?
・メーカーブランド?
・コストパフォーマンス?

もし機能が良くてコストパフォーマンスがいいタイヤをお探しならナンカンタイヤを選択肢に入れることをおススメします!

目次

ナンカンタイヤについて

ナンカンタイヤは台湾のタイヤメーカーです。創業は1940年で前身南港ゴム工場がナンカンタイヤの始まりです。創業から実に76年と言う台湾では老舗のタイヤメーカーになります。

ナンカンタイヤは相当古くから日本の横浜ゴム工業(横浜タイヤ)と技術提携しています。この段階で、実はナンカンタイヤっていい感じ!という気がしてきた人も多いと思います。

横浜タイヤ以外では、ISO9001 ISO14000 QS9000などの国際品質管理部門の証明や自動車業界の国際証明書をも取得しています。証明書関係では日本のメーカーとほぼ変わらないくらい持っていますね

ナンカンタイヤの価格や種類について

ナンカンタイヤで製造販売しているスタッドレスタイヤの種類は7種類あります。

①ESSN-1
価格についてはタイヤのサイズに寄りますが12インチ~19インチまで扱っています。
2500円~15000円程度
②SL-6
タイヤサイズは12~16インチまであります、商用車専用になっています。
4000円~10000円程度
③SN-1
タイヤサイズは14~18インチまであります。
価格は2600円~9600円程度
④SNC-1
タイヤサイズ14~17インチまであります。
価格5800円~9000円程度
⑤SV-1
タイヤサイズ 16~18インチまであります。
価格7000円~15500円程度
⑥SV-2
タイヤサイズ 13~19インチまであります。
価格3000円~20000円程度
⑦SV-55
タイヤサイズ16~20インチまであります。
価格10000円~23000円程度

日本製タイヤより安い感じがしますが、激安とまで行っていないタイヤサイズもありますね。インチが小さいほど激安感は出てきます!

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ナンカンタイヤの性能やおススメの点は?

ナンカンタイヤのコストパフォーマンスは理解してもらえたと思います。このナンカンタイヤのスタッドレスタイヤでのおすすめは、ずばり!

①ESSN-1シリーズです。天然カーネルパウダーをゴムと配合して物を使用しているので、走行中の摩擦力 が、かなり高く、高速走行やコーナー走行時に安定感がかなり高いと言われていますね。

北海道のアイスバーン路面を想定して開発されていて、価格も2,990円からとリーズナブルです。ESSN-1も人気があります。これは左右非対称のデザインのスタッドレスタイヤで、冬のあらゆる路面を想定して作られています。SN-1よりも耐久性があり、冬専用に履くタイヤとして人気があります。

性能に関してはYOKOHAMAと技術提携しています。ただスタッドレスタイヤ自体コンパウンドが柔らかいのに、YOKOHAMA自体もコンパウンドが柔らかいので、好き嫌いがはっきりでますね。

ナンカンタイヤスタッドレス評価や口コミは?

ナンカンタイヤのスタッドレスの評価は高く、口コミでは、1年目はそれほど滑らないと評価されています。意外に使えるタイヤです。
何と言っても値段の安さが魅力で、ナンカンのスタットレスなら、普通のメーカーの半額以下で購入できます。

国産タイヤよりは制動距離は長い感はありますが、それなりには使えます。3年目ぐらいになると、ノーマルタイヤ並みに止まらなくなりますが、毎年変えれば問題ありません。
性能的には、数年前の国産レベルですが、氷の路面もそこそこ効くので、これで十分という声も多いです。グッドイヤーのスタッドレスタイヤよりは、断然効くと評価されています。

ナンカンタイヤはどんな人や車に最適?

基本的には乗用車タイプの車ならなんでもいけます。
日本タイヤを買いたいが、激安タイヤや中古タイヤは信用できないという方には、性能やコストパフォーマンスが高い海外タイヤは今おすすめです
また1~2年で履きつぶすような走りをするなら特にいいと思います。

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