オフロードタイヤを履いている車両と言うと、確実にクロカン仕様のSUVやダートラやラリー等の競技に参加している方が多いと思います。
なかなか一般の方でオフロードタイヤと言う発想を持たれる方は少ないでしょう。中には、折角4WDを買ったのだからと言う方もいるのではないでしょうか。
ここでは、雪道にも強いオートウェイのオフロードタイヤをご紹介します。
オフロードタイヤの交換時期や寿命は?
オフロードタイヤの特徴はやはりゴツゴツしたブロックになります。基本的にオフロードタイヤには2種類のタイヤが用意されています。
- マッドテレーン(泥・荒れ地)
- オールテレーン(全般走行可能)
です。一般的に言われているのが5年で5万キロ走行で交換です。オールテレーンの場合には普通タイヤよりも若干速く寿命がくるようです。
またマッドテレーンは専用路面での走行を主に考えている為に、舗装道路で走行した場合には、減りはオールテレーンよりも早いです。
メーカーサイドは、スリップサインがあるタイプであれば、スリップサインを見逃さないようにと言っています。
オフロードタイヤの価格について
これからオフロードタイヤを購入しようと考えている方もいる事でしょう。そうなると気になるのがタイヤの価格です。
- 15インチ 9100円~2万4090円
- 16インチ 1万円~2万5090円
- 17インチ 1万1650円~2万7090円
- 18インチ 2万1000円~2万4300円
- 20インチ 2万1990円~2万5400円
- 22インチ 4万9600円
となっています。普通のタイヤよりも高めの価格設定になっている様です。
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オフロードタイヤ交換工賃や料金
オフロードタイヤに交換する場合の工賃は、普通のタイヤ交換の工賃と変わりがあるのでしょうか?
オフロードタイヤにする方の場合には、60偏平以上にする方が多い傾向があるようです。今、履いているホイールに合わせてタイヤの外形を大きくするか、インチダウンをするかの選択になります。
但し、オフロードタイヤでも、普通のタイヤ交換と基本的には変わりがないため1本当たり最低で3000円~と見ておいた方がいいでしょう。
オートウェイについて
オートウェイは、激安販売店として有名ですが、海外から良質なブランドタイヤを厳選して輸入していて、低価格でネット販売しています。国際的な品質規格を通った商品なので、安心して購入することができますよ。
商品在庫が豊富で、雪道にも強い13~17インチまでのタイヤをしっかり取り揃えています。
取り扱いタイヤメーカーも国内外41社を数えていて、タイヤの在庫も常時70万本を越えているので探しやすいです。
オフロード用タイヤは、オートウェイの得意分野で、ランキング調査では、グッドイヤーのWRANGLER TD.OWL、ピレリのScorpion STR、ビーエフグッドリッチのAllTerrainT/A KOなどが人気です。
また、万一に備えて全商品PL保険に加入しているので、信頼できます。
オフロードタイヤ 車の車検対応について
オフロードタイヤを装着する場合にそのままでも、装着可能なのですが、タイヤの外形を大きくしていた場合や車自体をリフトアップする方も多いです。
車検対応でオフ車にしたい場合の条件はやはりリフトアップがカギになります。車の車検証に地上高が書かれています。この数値に+4cm以内が車検対応となります。
例えば地上高が150mmだった場合には+4cmですから190mmまで車高をリフトアップできます。またタイヤ外径を大きくしている場合にはスピードメーターに誤差が生じますから車検は通らないですから注意しましょう。
オフロードタイヤについて紹介してきました。SUV車両だけでなく、最近では軽トラをオフ車に変えている方も多く見られます。車への楽しみ方は人さまざまですから、どの方法が一番いいのかは本人が決める事です。
中にはスポーツクーペをラリー仕様にしている方もいますから、車へのアクセスは自由なのです。それが車いじりの楽しみなのですけどね。