夏タイヤの寿命は、どこで判断すればいいのでしょう。
夏タイヤの場合、距離や年数、スリップサインが寿命のサインになるので、しっかりチェックする必要があります。
目次
夏タイヤの寿命は?
夏タイヤの寿命は、大体、走行距離が5万kmで、使用年数は5~7年と言われています。
もっともこれはあくまで目安で、環境によってタイヤの劣化スピードは変わってきます。
よく車を運転するかしないのか、日中運転するのか夜間運転が多いのか、気温は高いのか低いのか、駐車場に屋根はあるのかないのか、などの要因でタイヤの寿命は、大きく変わってきます。
夏タイヤの交換はスリップサインが重要
夏タイヤの寿命を判断するのに一番わかりやすいのが、スリップサインです。
これは、ここまですり減るとスリップしやすくなるという目安のラインのことで、タイヤにスリップサインが出てくると、使用限界を現しています。
スリップサインは、タイヤの残り溝1.6cmが限界です。
スリップサインが出たタイヤは、法律で運転禁止とされているので、日頃からきちんとチェックする必要がありすます。夏タイヤに スリップサインが出た時は、寿命と判断して間違いないでしょう