【ミシュランタイヤ】 高性能タイヤの性能と評判は?

ミシュランタイヤ

ミシュランタイヤは、高性能タイヤとよくいわれています。

創業は1863年で、それに1947年には世界初のラジアルタイヤを開発したメーカーで、ヨーロッパでは老舗中の老舗のタイヤメーカーなのです。フランスに本社を置き、スペイン、アメリカ、日本、中国に拠点を置くグローバルなタイヤメーカーです。

その性能はどのようなものかというと、高い水準でトータルバランスがよいところです。

目次

ミシュランタイヤについて

タイヤの性能

ミシュランタイヤは乗用車を始めトラック・バンはもちろんのこと、オートバイのオンロードタイヤ・オフロード・オフロードバイアスタイヤ・スクーター、それに自転車のロードレース用タイヤ・MTBタイヤまで製造しています。

夏用タイヤではやはり、モータースポーツからのフィードバックがかかった技術を採用しております。スポーツ系タイヤはグリップ力もあり、これぞミシュランタイヤと言う感じです。ラグジュアリータイヤやスタンダードタイヤも静粛性能や耐久性能・低燃費性能をフルに発揮できるようになっています。

特に日本向けの仕様に関しては北海道でテストしているので、日本の雪質に合わせたドレッドパターンで雪上以外の氷上での性能でも制動力にかなりの定評があります。乾いた路面でも夏タイヤ並の走行力をも持ち合わせている点は、さすがミシュランタイヤです。

現在では日本のブリジストンタイヤに世界一を奪われてしまいましたが、それまでは世界一のタイヤメーカーでした。また、イヤだけに限らず多方面にも分野を広めている企業でもあります。

ミシュランタイヤの性能は?

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車が安全に走ったり、曲がったり、止まるには、グリップ性能や排水性が求められます。

ただ、極限まで引き延ばそうとすると、他の性能が犠牲になります。

たとえば、耐摩耗性を強化すると、乗り心地が損なわれます。ミシュランタイヤの場合、どの性能も犠牲にしないで、高水準の性能をバランスよく備えたタイヤづくりを追求しています。

そのことで、全てのタイヤに確かな基本性能を備えているわけです。

高水準の基本性能を基にしてよく走ってくれるタイヤで、走る悦びを与えてくれます。

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ミシュランタイヤの種類や価格について

ミシュランのタイヤの種類は先ほど紹介したように、数多くのタイヤの種類を取り扱っています。ここでは乗用車用のタイヤについていくつか紹介していきます。

乗用車タイヤも細かく分類していくと大きくわけて、
スポーツタイプ(パイロットシリーズ)、ラグジュアリータイプ(プライマシーシリーズ)、スタンダードタイプ(エナジーシリーズ)、SUV用(ラティチュードシリーズ)の4タイプと、スタッドレスタイヤのX-ICE XI3とLatitude X-ICE XI2の2タイプ、
合計6シリーズが販売されています。

タイヤの値段

タイヤの価格

価格的には日本のタイヤメーカーとほぼ同等の価格になっています。

ミシュランタイヤの評価は?

スポーツタイヤは特に評価や評判はかなりよいです。もともとモータースポーツからのフィードバックがかかっている関係上スポーツ系タイヤの評価はかなり高いと言っていいでしょう。性能が良い分だけ価格がネックになっているのは致しかないところです。

夏用タイヤ全般に言えるのは、若干ながらコンパウンドが硬めの印象が強く出ています。ECOや低燃費を考えているものであれば気にするほどでもないのです。

タイヤははっきりいって好みの問題ですから、ミシュランタイヤを選んでおけば基本的にはどこでも走れるくらい大丈夫と言い切れますね。

タイヤに求める性能が、走りなのか快適性なのか値段なのかによりますが、日本で使うなら、ブリヂストンやダンロップの方がいいかもしれません。

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